その事故の一つにサイドブレーキとアクセルを踏み間違えたというのがあった。
記憶する限り、サイドブレーキが足元に配置される自動車が出始めたのは、オートマチック車が出始めた頃だったと思う。
クラッチペダルがなくなり、その余剰箇所にフット式サイドブレーキが配置される車種が出できたのである。
マニュアル式の車に慣れ親しんだ私には当初これには抵抗があった。
確かに踏み間違える事もありうるかもしれない。
危険、紛らわしい要素は極力、配慮ではなく、排除すべきだと思う。
時に、配慮は思慮を超えて行き過ぎてしまうきらいがあるのも、また事実である。
0 件のコメント:
コメントを投稿