今日、この踊りを観た刹那、僕はこの世界観に思わず鳥肌が立った。
ダンサーChieの動きはどこまでも美しく艶やかで、その動きは蝶と鳥との間を行き来するかのよう。生け花師はその道標となり、物語を流麗に運んで行く。
僕は、危うくこの舞台の上の舞姫に恋する手前だった。
それ程までに魅了された。
終演するや、思わず僕は、超満員の観客を押し退け、彼女に握手を求めに行っていた。まるで子供みたいに。
この花鳥風月は2010年11月にはイタリアのフィレンツェ日本映画祭にて初海外公演が決定している。
http://baliasi.com/
間違いなく成功するだろう。
バリアージという言葉をよく耳にするが、まさかこの人が創始者とは…。
今日初めてその事を知って感動した。
私も俳優として精進しなければならない。
ありがとうと、CHIEさんに言いたい。
海外での成功を祈念しております。
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